T-BOLAN 解散 二度目

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1990年に結成した日本のロックバンドＴ‐ＢＯＬＡＮ。

「離したくはない」が大ヒットし一躍有名となった。


ボーカルの森友嵐士が原因不明の心因性発声障害となり、
1995年にドクターストップがかかっても敢行し、大阪でのライブのあと
活動が休止された。

その後、ライブ活動は出来なかったが、
1996年にリリースされたベストアルバム『SINGLES』がミリオンヒットとなった。

1999年12月、ボーカル森友嵐士の心因性発声障害の回復目処がたたず解散した。


2012年6月にＴ‐ＢＯＬＡＮが再結成された。
森友嵐士が病を克服して、Ｔ‐ＢＯＬＡＮ復活となったのだ。
解散から13ぶりのことである。



しかし、3月8日、大阪のオリックス劇場に於いて
19年ぶりとなる単独ライブを開催した日のことである。

完全復活ライブかと誰もが思う中、アンコール曲で
森友嵐士から、またも活動休止が電撃発表され、場内が騒然なった・・

今後の予定としては、デビュー前に
インディーズ時代にあこがれ続けたという東京の渋谷公会堂。
3月21日、26日のライブを最後に、Ｔ‐ＢＯＬＡＮ解散となる。

森友嵐士が
「19年間いろいろ奇跡がありましたが、
Ｔ‐ＢＯＬＡＮとしての活動にマルをつけます」と発表した。

「さらなる俺たちの挑戦として」と・・

今後はメンバー４人が再び別々に再出発することが告げられ
ボーカルの森友嵐士はソロ活動をする。
ギターの五味孝氏はソロユニット活動を。
ドラムの青木和義とベースの上野博文は新ユニットを結成する。



今後、別々に活躍し、また、輝かしい姿を見せて欲しいですね。

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